2012年3月13日火曜日

3月13日 卒業式に向けて

6年生の担任が4月の学級開きで意識することは何か。
それは,「卒業式でどのような立ち居振る舞いをする子どもを育てるか」である。

立ち居振る舞い?えっそんなこと?と言われるかもしれない。
しかし,立ち居振る舞いにはその子の育ち全てが現われる。
付け焼き刃では隠せない「人となり」の全てが見えてしまう。

礼,歩き方,座り方,姿勢,目線,返礼,返事,挨拶,歌声,音…
表に見えるものを美しくするのは,内面の心。
心が育っていなければ,ちぐはぐな印象を与えるだけだ。

「おしゃべりはするな!礼はもっと深く!返事が小さい!背筋を伸ばして!歌には感謝の気持ちを込めて!」
卒業式練習が始まってからいくら言っても全ては遅い。
この時期にこんなことを言われているようでは,指導を受入れる心の状態になっていないだろう。

4月に3月の姿をイメージする。
イメージできるかどうかは,教師自身の力量にかかっている。
自分の育ち
自分の学び
それによって,教師自身が目指すもののイメージを持っているかどうか。

教師の力量以上に子どもは伸びない。
常に自分を磨き続けるしかない。
指導技術に教師の人格の裏付けが無ければ効果は無い。

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