高学年になったばかりの4年生が,卒業までにどんなことができるようになっていればいいのか,親子で話し合おうと考えたのです。
「卒業までにこんなことを」というのはたくさんあります。
どれが正しいのかではなく,たくさんの価値を共有することがねらいです。
保護者の方は,兄弟関係もあるので途中参加と中抜けOKということで参加を呼びかけました。
堀裕嗣先生の著書「教室ファシリテーション10のアイテム・100のステップ」
を参考に問いを作りました。
当日のおおまかな流れは以下の通りです。
メインテーマの紹介
「自分たちが卒業までにできるようになっていなければいけないことって何だろう」〈ラウンド1〉テーマ「こんな中学生は困る」
「結局,中学生になる時にできるようになっていなければいけないことはなんなのでしょう。幾つかにまとめてみましょう。」
最後に元のメンバーで集まり,一緒に他のグループの模造紙を見て回る。自由に感想を言い合ってみる。
このような流れで話し合いを進めました。
もちろん実際の授業ではさらに細かいステップを踏んでいるのですが,
その点については堀先生の御著書をぜひご覧ください。
次の授業で,子どもたちだけで「実際に4年生で取り組むことベスト3」を決めだしました。
子どもたちはお家の人と真面目にこういう話をしたかったんじゃないかなと感じました。
この模造紙はクラスの壁面に貼り,子どもたちのミニ目標にしています。
野中先生の3・7・30の法則
の応用です。
色々な先生の実践から,自分のクラスづくりの形ができてきたように感じています。
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